「ぎふ鉄道博物館」というローカルイベントが結構アツい！

岐阜市に、期間限定の鉄道博物館が登場しています！

ＪＲ岐阜駅のすぐ横にある、岐阜では1番高い建物である「シティータワー43」にて、鉄道ジオラマのイベントが開催されました。

このイベントは、前回も同じ場所で半年くらい前にやっていました。今回で10回目になるそうです。ビルの一角の狭いスペースで行われるイベントなので、鉄道博物館といっても規模的には小さいですが、小さいなりにもとても充実した内容で、これが意外とアツいのです♪

ぎふ鉄道博物館

シティータワー43は、1階から4階までは飲食店やクリニックやその他の商業施設が入居しており、そこ上は高層マンションになっています。

普段は人気があまりなく静まり返っている商業施設フロアですが、この日ばかりはとってもとくさんの人々で賑わっていました。

フロアの一角に大きな鉄道のジオラマが設置され、さまざまな鉄道を走らせています。

司会のおじさんが、鉄道についてマニアックなトークをしてくれたり、鉄道に関するクイズをしたりして楽しませてくれます♪

お客さんは男の子供が大半なのですが、3分の1くらいは本格的なカメラを首から下げた、メガネのオタクっぽいおっさん達です！笑

オタクのおっさん達は、子供より真剣に「ハイ！」と手を挙げてクイズに参加してましたよ💦

好きなんでしょうね～(;´∀｀)

一階のフロアでは、車掌さんの帽子と制服を着て写真を撮れたり、ジオラマ模型の鉄道を運転する体験もできます。

2階のフロアに行くと、さらに素敵なジオラマがおいてありました！

「木こり鉄道」というジオラマで、「増やせる・減らせる・変えられる」、島と島を橋で結ぶテーブルスタイルの持ち出し可能構造レイアウトだそうです。

天然素材のコルク樹皮の表情を活かした岩や、きらきら輝く水面。台枠は集成材を自然塗料で仕上げています。行き止まりをなくし、想像による広がりをプラス。人に会話やストーリーを盛り込むなど、こだわりの仕様です！

すごく細かく、ちいさな人間もしっかり作られています。本当にこんな町がありそうな気がしてきますね♪

こちらは、岐阜県にある高校「鶯谷中学・高校」の作品です↓

結構、上手にできていました。

運転もさせてもらえましたよ♪ 子供がめちゃくちゃ触るから、高校生の男の子ちょっと嫌そうだったけど笑

このイベントは名鉄（名古屋鉄道）が開催しているので、基本的にジオラマには名鉄の列車しか登場しません。

あとは、養老鉄道や樽見鉄道。↑壁紙がリアルすぎたのか、必死で乗ろうとする息子 (笑)

長良川鉄道や明知鉄道が展示されていました。

こうゆうローカル列車って、好きだなー。

のんびりと、田舎の景色を見ながら車内でお弁当でも食べて満喫したいですね(*´▽｀*)

ほんとに小規模なイベントなんですが、意外とちゃんとしたジオラマが置いてあって、鉄道に興味ない人でも見るだけで楽しいと思います！

またイベント会場では、名鉄の職員が落とし物の傘などを販売していて、すごく綺麗で高そうな傘がいっぱいあるんですが、それが全部1つ200円で販売されていました！

これはかなりお得ですよー。ホントに新しくて綺麗なものばっかりだし、中には絶対5,000円以上するような傘もあるんです！特に傘に困ってなかったけど、思わず2つも買っちゃった💦

しかし、これ見てたらちょっと鉄道ジオラマ欲しくなってきたなー。
でも、そうゆうのって高そうだなーと思い調べてみたところ、なんだ意外とお手頃なやつあるじゃないか！

↑これって、シリーズで揃えていくやつですよね♪
毎号、楽しみなやつ♪　バックナンバー全部買えるみたいなので、少しづつ揃えていくのも楽しいかもしれません(*’▽’)

↑↑こうゆうのもいいですね。大人が欲しがるやつ♪ プレゼントにもいいかも！

いろんな体験もできるし、ビル自体も新しく設備も整っているし、お腹が空いたら飲食店はたくさんあるし、駅からも近くて行きやすい！

ＧＷの手軽なお出かけに、おススメのイベントですよ(*’▽’)