久々のイタリアン♬
今回は、かーなり穴場なんじゃないかと思われるお店です。
本格的なイタリアンが、ものすごくリーズナブルなお値段で提供してもらえる、田舎の隠れ家的なお店ですよ(*´▽`*)
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La Cala (ラ・カラ)
本巣市にあります、「La Cala」 さん。本巣縦貫道を、北方のアピタから少し北にいったところにあります。
縦貫道からは少し中に入っているので、場所は少しわかりにくく、建物は住宅街の中にひっそりと建っています。
外観は、少し古びた洋風の建物なんですが、なんとなく喫茶店っぽい感じですね。本格的なイタリアンレストランという風情は無く、田舎の喫茶店そのもの。
建物の外観からは、まさかここで本格的なイタリアンが食べられるなんて思わないでしょうね!まさに、知る人ぞ知る隠れ家的なお店です♬
お店の入り口には、「ぎふジビエ」の文字が!
岐阜県は、ジビエを推進しているんですよねー(*’▽’)
「ジビエ」とは天然の野生鳥獣の食肉を意味するフランス語です。
日本でもぼたん(イノシシ肉)や、もみじ(シカ肉)と呼ばれ、古くから親しまれてきた歴史があります。
自然豊かな岐阜県の野山で育った天然のお肉は、非常に味わい深いものです。
その野生鳥獣を捕獲し、そのお肉を売るには食品衛生法などのさまざまな基準をクリアする必要があります。
岐阜県ではさらに安心安全なイノシシやニホンジカのお肉が提供できるよう、独自のガイドラインを策定しました。
ぎふジビエは、そのガイドラインに沿った「岐阜県産」のイノシシ・ニホンジカのお肉です。
※岐阜県公式HPより引用
ジビエは、その栄養価などから最近とっても注目されていますよね!
そんなジビエを安心して食べられるお店のひとつが、こちらなんです。
店内は、木目調でさわやかな感じ。
観葉植物もいっぱいで、明るい日差しが入り込みます。
席数もたくさんあって広々としているし、子供用のイスも何台か置いてあったので、子連れでのお食事にも良さそうです!
ディナーのメニュー。
鹿肉ありますよ~♬
今回は平日のランチに伺いました。注文したのは、ラ・カラセット(1,300円)。
まずはアンティ。「鹿肉のコンソメゼリー」。
さっそくジビエです♪
ジュレの中に、玉ねぎなどのお野菜と鹿肉が入っていて、ひんやり美味しい!
途中で、白いソースの味が出てくるのですが、これがまた美味!ココナッツのソースかな?意表を突かれた甘さに、ちょっと驚きと嬉しさが♥
お次はカルパッチョ。「活〆ツバスのカルパッチョ」です。
すっごい新鮮な感じです!歯ごたえも良い。
続いてペッシェ。「サゴシのソテー」です。
これまた、ソースが美味!
サゴシはとっても柔らかく、付け合わせの玉ねぎは、存在感のある食べごたえ。
自家製パンは、チーズが入ったものや全粒粉パンなど、3種類出てきました。
オリーブオイルをつけて。
私が注文したメインは「明太子リゾット」。
ちゃんと生米から煮てあり、米粒の硬さがしっかりしていてちょうど良い歯ごたえです♪
明太子のプツプツがたまらない!チーズたっぷりだけど、全体的にあっさりしていて食べやすい、くどさが全くないリゾットです。これならおかわりできちゃいそう(*’▽’)
お友達は「しらすのオイルソース」。
そして「アミエビのトマトソース」。
メインを食べ終わった時点で、すごくお腹いっぱいでした。
前菜もそこそこ量があるし、パンもついて、炭水化物たっぷりなので、かなり満足♪
お腹いっぱいだけど、デザートとドリンクもついてくるんです!
しかも、このデザートもかなりボリューミー。
デザートは「フルーツのムースとジュレ寄せ」。
これ、少し大きめのシャンパングラスなんですが、ここにギッチギチに果物やらムースやらジュレが詰まってます!
スプーンが置いてありますが、ティースプーンくらいの大きさではなく、中華のレンゲくらいの大きさのスプーンです。なので、シャンパングラスのサイズは、そうゆうサイズ感です!
かなりの量です。ちいさめのパフェみたいです。
以上がランチのセット(1,300円)税込み。
すごい安さじゃないですか?!!
この量で!この品質で!このお味で!
コスパが良いにもほどがあるわー♡
このセット、名古屋あたりで出したら2,500円はとれますよ、確実に。
いやー。まさに田舎の隠れ家。
知る人ぞ知る、本格イタリアンのお店!
かなり、おススメですよ~(*´▽`*)
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