昨年の9月に作ったぬか床さん。
毎日毎日、愛情込めて混ぜたのに。
産膜酵母は毎日生えていたけど、混ぜればなんとかなると思っていたのですが・・・。
半年くらいは調子よかったのですが、春先になって気温が上がってきたせか、だんだん異臭がするように!
もう、この異臭がね。すごいんです。
なんていうか、なんていうか・・・完全に「う〇こ」臭なんですΣ( ̄ロ ̄lll)!!
ぬか床って、腐るとこうゆう臭いがするんですね💦
最初は、たくさん混ぜればなんとかなるだろうと思っていました。糠を足してみたり、塩を足してみたり、いろいろしましたが、臭いはきつくなるばかり。
あまりの悪臭に耐えかねて、とうとう埋葬することにしました(´;ω;`)
そもそも、自分でぬか床を作ってから、漬けたぬか漬けを食べてもあまり美味しいと思ったことが無かったんです。実は。
何がいけないのか?
何が足りないのか?
ハーブを入れてみたり、色々と工夫してみても特に改善されず。
あ、もしかして私って「ぬか漬け」自体そんなに好きじゃないのかも?とまで思いました。でも、お店で食べるぬか漬けは美味しいし・・・。
なんだか、ぬか漬けについて色々と腑に落ちないまま、ちゃんと習いたいと思っていた矢先に没されたmyぬか漬けさんでした。
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正直、あの悪臭が酷すぎてトラウマになり、しばらくぬか床を作るのはやめておこうと思っていました。
そんな時、何かのタイミングで思い出した「醤油ぬか床」の事。
そういえば、前に読んだ 発酵王子こと伏木暢顕 さんの本に載っていたんですよね♪
醤油ぬか床なら、普通のぬか床よりも腐りにくいはず!
しかも、醤油の味がするなら絶対に美味しくできるはず!
と思い、夏真っ盛りにも拘らず、ぬか床づくりを再開しちゃいました(*´▽`*)
とりあえず、こんな感じの見た目になりました↑
米麹が入っているので、つぶつぶが見えてます。
見た目はなんだか良い感じ♪しかもいい匂い♪
しかし!!
出来上がったあとに気づいたのですが、分量を大幅に間違えてた!Σ( ̄ロ ̄lll)
本にあるレシピは、米ぬか1kgに対する醤油と水の量が書いてあったのですが、私が作るぬか床の容器は琺瑯の小さいモノだったので1kgは多すぎると思い、半分の500gの米ぬかを投入したのです。
それなのに、何をボケていたのか、米ぬか以外の材料は半分にせず書いてある通りの分量を入れてしまったのです!!
ガビーン。もう取り返しがつかん!
なんとも残念なスタートになった醤油ぬか床。
でも、とりあえず漬け床としては問題ないと思うから、気にせずそのまま使っちゃいました♪
醤油の分量が多いから腐りにくいだろうし、てゆうかもう、ぬか漬けっていうより「醤油漬け」に近いんじゃないかと思う醤油の分量・・・(;´∀`)
で、そのお味はというと・・・
美味しい♥
美味しいじゃないか!醤油ぬか漬け!
よかったー。分量かなり間違えたけど、美味しくなったから良かった(*´▽`*)
結果よければすべて良しだな♪
ちなみに私がぬか漬けに使っている容器は、無印良品の琺瑯容器↓
無印良品 液体とニオイが漏れない バルブ付き密閉ホーロー保存容器 深型・大 約幅19×奥行23.5×高さ7.5cm
安くて使いやすいんですよ。シンプルでおしゃれだし♪
野田琺瑯にしようかとも迷いました。琺瑯といえば野田琺瑯だしー。
野田琺瑯 ホーローぬか漬け美人 冷蔵庫用ぬか床容器 5.8L TK-58
ぬか床を作るって聞くと、家は狭いからそんなスペース無いし!とか、床下収納なんて無いし!なんて言って、大袈裟なことを想像する方もいらっしゃいますが、コンパクトな容器でも、床下なんてなくても、ぬか床って意外と簡単に作れるんですよ♪
さらに醤油ぬか床なら、絶対に毎日混ぜなくてもオッケーだし。
広い収納スペースがあるお家だったら、こんな容器にしちゃったほうが混ぜやすいし、一度に沢山漬けられるからいいですよね↓↓↓
TONBO(トンボ) つけもの容器30型(押しフタ付) 【つけもの樽 漬物樽 ぬか漬け】 新輝合成*同梱不可の場合別途運賃がかかります*
初めての醤油ぬか床さん。夏だからでしょうかね。ぷくぷく感がすごいです。混ぜ混ぜしてぺちゃんこにしてやっても、翌日には
ぷくーっと、膨れ上がってきてます。
とても元気で可愛いやつです♥
この子は、長生きしてくれるといいなー。
もっとぬか漬けのこと勉強しよう!
醤油ぬか漬けのレシピは、伏木暢顕さんの本に載ってます♪
これ、私のバイブルなんですけど、あららー。いつの間にかネットでも売り切ればっかりじゃないですか!
中古本がえらい高値ついてる!!!
手に入れておいて良かった~(*´▽`*)
欲しい人は、見つけたら即ゲットしてくださいね!
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